観光による外貨獲得とホスピタリティーは大切だけど、現場は本当に間に合っているのか?

今日は細かな事故に関する見解とか、なんかそういったニュースが印象に残る。

例えば去年起きたリムジンバスとマイクロバスの首都高での追突事故。NHKでは「原因は前方不注意と判明」と事故調査委員会が報告書を提出。とか。
首都高バス事故“前方不注意”

勝手な思い込みと思いつつ、これらって海外からの観光客、そして旅行代理店への安全アピールなのかなとか見えてくる。

観光バスが売れてるらしい。


大型バス爆売れ
結局こういうことへの落とし込みなのかなとか。
悪いとは言わないよ。だけど偏った業界がメリットを受けるようなニュース見ると、ちょっとばかり色々な考慮を想像しちゃうんだよね。

銀座の中央通り。以前からタクシーの客待ち路駐は酷いもんだったけど、あれは結構深夜帯なので、なんとなく状況が分かってればアイコンタクトでスイスイと縫うように走ることはできる。

たださ、昼間の観光バスの路駐酷くないかな?
しかも動きが読めないというか、明らかに下手な人もいるよね。

観光で外貨獲得っていうのは大切だとは思うけど、そういった体制作りが間に合っていないんだよね。今大きく投資しても回収できる見込みとしてはオリンピックだけじゃ弱いから、どこまでやるか?は難しいところかもしれないけど。

2020年に向けて、あと5年を切ってる訳だけど。つぎはぎになるのは仕方ないとして、その優先順位とか見誤ると危険なこともあるかなと。

ビジネス視点ではしっかり短期で回収できる街づくりが大切。