もはや何がバーチャルか分からなくなるプロジェクト

箱車なのにドライバーのメットにゴーグル？と思ったら、Oculusでした。って、なぜ？
どうやらドライバーはバーチャルの世界を走っているということ。クルマの動きとバーチャルの世界とリンクさせ、

言わばゲームのコントローラーとしてクルマを使ってゲーム世界を疾走するという。

考えると混乱するので、まずは映像をチェックしてみてください。

この技術力の高さがあれば、自動運転も現実味を帯びていることを実感できますよね。ドリフトするクルマの動きをカバーしている訳ですから。

もちろんその準備は簡単に行くはずもなく、インストールに2ヶ月かかったという。メイキングはこちらから見ることが出来ます。

普通に考えるなら、ドライバー視点での映像をOculusでユーザーに届けるという企画。でもドライバー視点でOculusを使うとなると、ドライバーの体験が大きく変わる。
遊園地のゴーカートも、思いの外スリリングになるのでは？

Castrol EDGE USA Titanium Strong Virtual Drift
by Castrol USA