BMW M3 E30 リフトアップして下回りをチェック!
本日クルマを上げる機会があったので、下回りを数枚撮影。結論から言うと、ブーツ類などゴムパーツに傷み無し。エンジン部分にオイル滲みがあるものの、デフやその他には滲みすら見られず。というコンディションでした。キレイ!
エンジンのオイル滲みは30年モノのクルマなので、コンディション維持で走らせることを考えれば仕方ないと割り切るレベルか?というところ。ネオクラシックカーとしては、日々の点検で確認するポイントと個人的には判断しています。
ミッション部分、キレイですね。この辺りは心配なさそうです。
これはリアの左側、足回り付近。ビル脚が黄色く鎮座。そこそこ速度が乗っている時の対応が適度で、乗り心地は良いままにやや硬めな味付けです。(助手席や後部座席から苦情が無い程度)
マフラーの太鼓裏ですね。錆穴も見受けられません。
リアのデフ部分です。オイル滲みも無くキレイです。ブーツ類も問題無さそうですね。ゴム系パーツの劣化はネオクラシックかーにとっては、部品入手も含めて気になるところです。
こちらはフロント左。ステアリング部のブーツも問題無し。シャシブラックの形跡は、整備で手が入っている証拠。整備記録は20〜30枚のレポートで残っています。これも安心材料ですね。
エンジン部分の滲みからのオイル付着部分。いつも止めている駐車場に滴れている訳では無いので、盛大に漏れている訳ではありません。日々のチェックでオイルの動向を気にしていれば問題無さそうです。
マフラーセンター部分。頑丈に見える分ちょっと重そうな気もしますね。マフラーは交換する楽しさもありますね。
ミッション。こちらも良好の様です。
旧車につきもののオイル滲みは仕方ない部分もありますが、ブーツ類などのゴムパーツに傷みが無かったのは◎。下回りのクリーニング程度で車検も問題無く通るのでは?と思います。
E30のM3。楽しいクルマです!
いつまでもバトンタッチしたく無い気持ち(笑)と、現状のコンディションでバトンタッチして楽しさを知ってほしいと思う両方の思いがあります。初代M3ことE30のM3を受け継ぎたい方。お譲りします。