2008年7月23日〜26日にかけて『ヨコハマEIZONE2008』内での、新たな取り組みでもあった、「C+AD lab」のサポートをさせて頂きました。
今回、弊社スタッフは随時2名体制です。
C+AD Lab:(ヨコハマEIZONE2008より引用)
本年のヨコハマEIZONEでは、大学が進めている先端映像技術の研究発表や、広告業界の最新手法などに焦点をあて、「キャンパス」「アドバタイジング」として次世代の映像表現を追究するユニークな取り組みの数々を紹介しています。さらに会期中には、C+AD (Campus+Advertising)Labと題して、創造的な映像文化に携わる両者の2日間にわたるコラボレーションを行います。学生とプロのクリエーターの合同チームが取り組むのは、「横浜」の広告。実践的な広告プランニングと自由なアイデアの実験を通じて、横浜のクリエイティビティを刺激する新たな試みです。
今回はこちらのサポートです。
23日に初顔合わせ。大学生とアドバタイジングのグルーピングが行われ、3チームが構成されました。大学生は、東京工芸大学、女子美術大学、産業能率大学から計15名参加し、アドバタイジングチームはaoi-dc社、TYO-ID社、puzzle社の3社。
流れとしては、23日の段階で各チームのテーマ決定とブレスト。
中24日を空け、25、26日に作業を行いますが、最終日はプレゼンテーションが控えます。
アドバタイジングチームは日中の参加が難しく、この部分のサポートを行います。
各チームのテーマを把握した上で、夜にアドのメンバーが来た際に、スムーズに進行が行われる様なサポート。時間が限られる中で何を考えるべきかなど、ざっくりとした視点から相談に答え、アド・メンバーとの橋渡しを心がけます。
難しかったのは、各社の進行やキャラクターが異なる事で、それぞれに合わせたサポートが必要だったこと。表現するなら、体育会系な進行のチーム。大学生を支えながら進行するチーム。シンプルな判断の元で進行するチーム。という感じですか。
どこも個性があり、様々なプロジェクト進行にあたり、我々が学ぶ事も多かったです。
そんな形で進行するも、限られた時間の中で、プレゼンの時間が迫って参ります。
チーム内では、それぞれ役割分担が自然に行われ、黙々と作業が進行。
そして、プレゼンタイムとなります。用意された席にはアンケート用紙が。
全ての席が埋まり、立ち見も出る中でプレゼンテーションが進行します。
最終的には3グループ共に、進行方法と同じく全く違う角度からの提案となり、
大変興味深いプレゼンテーションでした。
横浜市の関係者も出席されており、各チーム共にコメントもありましたね。
このプロジェクトの今後の展開も気になりますね!
横浜。素敵な街です。