スーパーカーライフを手に入れるまでの軌跡

2013-04-12 17.20.45

色んなクルマに乗りました。でもいつも「等身大」の国産車ばかり。気づけば年齢も40に近づいた30代後半。ずっと好きなクルマには憧れたまま手にしたことは無い。一体いつ乗るのだろう?と漠然と考えていました。でも、「ジジイになったらクラッチ踏めなくなるかも」と気づいた瞬間に、こんな僕でもスーパーカーに乗れる方法を考えはじめました。

自由に使えるお金は限られているのは誰も一緒。

クルマにかかる金額は、まず購入金額と駐車場代。車検が残ってるクルマならメンテも最低限で、税金も自動車税程度。
まずは購入金額を抑えることに集中。早い話「安く手に入れる」ということです。

クルマを買うルートは「ディーラー」「個人売買」あたりが選択肢。でも、中古を含めてディーラーは商売なので保証がつく代わりに割高。個人売買はクルマを見極める力が必要。

その両面の良い面を持つのが、中古車ディーラーに依頼して予算内で在庫に無いクルマを探してもらう方法。保証などは交渉次第だけれども、僕の場合は補償なしで手数料を決めてもらって探してもらいました。

今回依頼した中古車ディーラーさんは、既に取引経験のある自動車屋さんで、整備なども行える業者さんでした。なので「落札して終わり」ということではなく、何か問題があれば対応するルートを持っているという力強さ。

目安は、だいたい金額の6%程+クルマ代金の消費税。

これで乗りたいクルマを探してもらいます。目標として設定したのは200万円以下に全てを納めること。
すると、クルマにかかる予算は160万程度に抑えたいので、純粋に車体代として掛けられるのは140万前後となります。

条件は車検付き、憧れのクルマであること、整備費用をかけずに乗り出せること。これだけ。

憧れのクルマと言えども、指定してしまうとなかなか難しい。中古車はこちらの都合で出てこないから。既に業者オークションに出品されているクルマから選ぶ方法を選択。

車種名というより、メーカー名から探す。ランボルギーニは…ない。ポルシェは…数が多すぎる。もう一歩上を行きたい。
フェラーリは…、あった!レアな車種のモンディアルTが出品されている。しかも予算内。これはありだ。車検も残っている。

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早速落札、入金をして購入となった。