マイカーのカーシェアを考える(Anyca編)

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カーシェアといっても、都内で最近よく見るカーシェアサービスを利用するのではなく、自分の車を複数人で使用するというもの。今回はAnycaを前提で少し考えてみる。

Anycaについては、説明会が週に1度くらいの割合で開催されているので、気になる点は直接聞きに行くのが良いと思う。担当者の顔が見えるのは一番良い。

自分の車のカーシェアを検討すると、現在はAnycaCaFoReが主なサービスだと思う。CaFoReはまだ未確認の部分もあるので、今回はAnycaを前提に。

まずAnycaについて、法律面では「共同利用」ということになるらしい。レンタル業(規制なくなって参入は可能だけど)ということでは無いみたいですね。

基本的な登録作業・利用申し込みなどはスマホのアプリから(androidはこっち)。

DeNAが運営しているということもあり、広報がそちら寄りの様で、現在は都内在住の情報に敏感な若手層というのが多い様です。これから全国へ広がっていくサービスと思うけど、年齢層は20〜30代という感じに固定されていくのでは?と思う。

というのも、この年代は情報とお金、時間など上手く使うのが上手いよね。これより上の層は、小難しいこと考えた上でスパイラルへはまりこみそう。笑

逆にそれより若手は車乗らないだろうし。

人気があるのは「遊び車」。友人たちとワイワイ出かけるSUVやオープンカーなどの非日常感のある感じみたいですね。これからもっと定着してくると、実用的なワゴンタイプやバン、軽自動車などに需要は分散されていくのでは?と思う。

自動車をレンタルする側としても、「ニコニコレンタカー」にみられる様な「古い車」を借りることに抵抗は無いわけだし、価格優先にはなるよね。

自分で車を持ってない時に、レンタカーを探しながら「MT」設定が無いことも不満だった。

って考えると、やっぱりAnycaの様なスタイルは借りる側にも魅力的。

借りる際に「保険」契約がされるのも良さそう。(まだ実際に使ってないから、予測でしかないけど)。
ただ、常に24時までの契約となるらしく、夜を跨いでのレンタルでは2日分保険料がかかるのがネックかも。

これ、最近TVCMでも見る「チョイ乗り保険」みたいなもんなのかな。フェラーリやマセラティなどは契約弾かれます。

あと、必ず車検証が個人であることが前提。会社名義とかはNG。自分の使ってる車が僕名義でないので、慌てて書き換えてみました。(実はこれで時間ロス)

実際に登録して考えてみましょう。